ここでは、自分が作ったものの中でもOSASKに関係があるもの(OSASKで動作するかどうかに関わらず。微妙に派生プロジェクトと関係がある程度のものも有り)を置いてあります。往時の記録として、あえてそのまま残しておきますので、気になる方はどうぞ。
OSASK 4.6以降(stk5で圧縮した為)
泊何水氏(http://izumilib.web.fc2.com/)が製作している 「出水ゴシック体-M 16ドットフォント(IZMG16-N)」をOSASKに移植し、自分の 趣味にあった自作半角フォント(NEC PC-9801シリーズの半角文字配列準拠)を くっつけたものです。 JPN16V00.FNTで表示できる全ての文字(JIS X 0213:2004 1面 + 制御コードと 特殊記号を含む半角文字)を表示できます。 半角部分を泊何水氏の「Izumi Univers 16 dot」にしたファイルもセットで 同封してあります。お好きな方をお使いください。
OSASK v4.6以降
所謂ローグライクなゲームです。 UNIXで誕生した「Rogue」や、チュンソフトの「不思議のダンジョン」シリーズ などと同じジャンルになります。プレイヤーは「カオちゃん」になって、 地下迷宮の奥深くに落ちている「OSASKの入った記憶媒体(CFとかFDとか)」を 取りにいくのが目的です(今後変わる可能性あり)。 OSASK用アプリの中でも特に重たいソフトなので、フルスピードを出すには Pentium程度のCPUパワーが必要になると思います。また、できるだけ快適な 動作の為に、画面モードを16bitColorのモードにすることをお勧めします。 2003年の夏ごろから作っていますが、やっとアイテムが実装できた程度で、 完成にはまだまだ遠い状態です。気長に待ってやって下さい。また、かっこいいタイトル、イカしたストーリー、ナイスな敵キャラクターも 募集しています。 そのあたりの詳しい事は「開発中」のページに書いてあります。
動作環境:OSASK
OSASKで、スプライトやBGを簡単に実現する為のライブラリです。 重ね合わせ処理やクリッピングなどを意識せずに、立派な画面を 構築する事が出来ます。 スプライトのサイズは8*8, 16*16, 32*32が使えます。 BGはスプライトと同様のサイズに加え、仮想画面と同じ大きさの絵を使う ことができます。 また、半透明処理やビット演算、画面全体のフェード・モザイク処理等も 備えています。 くーみんさんと共同で開発しました。
OSASK 4.6以降(stk5で圧縮した為)
富士通FM TOWNS上で、内蔵CD-ROMドライブを使ってCD-DAの演奏を行う プログラムです。とりあえず、普通のCDプレイヤ並の事はできるように 実装してあります。リピート再生は実装してません。 また、CDを投入すると勝手に再生するので、TOWNS本体だけしか無くても カッコいい(けど電気喰いな)簡易CDプレイヤとして活躍させることができます(笑。 最初はただの実験プログラムだったのですが、意外と上手くいってしまった ので調子に乗って画面回りを色々作り込んでしまいました(汗。 TOWNSを所有しているOSASKな方々、OSASK on TOWNSでCD-DAをエンジョイ されてみては如何でしょうか?
OSASKが動かせる環境
川合秀実氏らによって開発されているOS「OSASK」の改造版です。 OSASKについては、OSASK計画(http://osask.jp/index.html)のページをご覧ください。 文字通りウィンドウデザインをWin3.1風に改造していますが、そのほかに、 フォントの改造、マウスカーソルの改造なども行っています。 前回のバージョンからの変更点は… ・Win9x風で言うところのタスクバーに相当する領域を作った。しかし、見た目は背景と同化。 ・pokonのスクロールバーをWin3.1風にした。ただし、バーの大きさが変化しない 改造は挑戦せず。 ・フォントを全面変更。Win3.1風かと問われると全く違うものだけど、 以前のものに比べると形が整ってると思ったので、あえてこれにしてみた。 ・フォントのIBM文字集合部分が一部未完成だったが、やっと完成させた。 以前から存在する部分も若干変更。 ・PC-98x1版でBEEP音出力の際に、8253Aのモード設定が間違っていたので修正。 ・PC-98x1版で時計表示機能を追加。 ・PC-98x1版で漢字ROMの読み込みに対応。
OSASK/NEC98 v4.6以降 + PC-9801-86又は互換品
98なマシンで広く使われている音源ボード「PC-9801-86」に搭載されている PCM音源を直接制御して、OSASK上でWAVEファイルを演奏してしまうプログラムです。 対応しているファイルは以下のものです。 ・波形データ形式 :リニアPCM ・サンプリングレート:44.10KHz, 32.00KHz, 22.05KHz, 16.00KHz, 11.03KHz, 8.00KHz, 5.52KHz, 4.00KHz ・量子化ビット数 :8bit, 16bit ・チャンネル数 :1ch(モノラル), 2ch(ステレオ) 86音源の割り込みは使えない為、OSASKのタイマだけでタイミングを取っているので、 サンプリングレートが高くなると、FIFOバッファの切れ目の所が少し途切れる or バッファの最初のほうを再演奏してしまうかもしれません。再生品質には期待しない方が良いです。
Win32
DOS用のフォントとして幅広く使われるFONTX2形式のフォントデータを、 OSASK用日本語フォント(JPN16V00.FNT)の形式に変換するソフトです。 半角フォントに限り、ヘッダがないべたデータの形式(サイズが4096バイトで、 キャラクタの並びがFONTX形式と同じもの)からの変換にも対応しています。 bim2binと組み合わせて、フォントを各種形式で圧縮する事も可能です。 制限として、変換前のフォントは16ドットフォントである必要があります。 また、NEC拡張部分・Windows拡張部分は本来の文字コードの場所に生成されます。
OSASK/AT+AdLib音源
AdLib音源を直接叩いて音楽を再生するプログラムです。(AdLib音源は、昔 AdLibという会社が発売していたカードの音源です。メジャーだったらしいので、 その後発売されたSoundBlasterも、この音源と100%互換です。SoundBlasterと 100%互換のカードも、多分AdLib音源と100%互換のはずです。) このプログラムでは、メロディックモードで最大8重和音、パーカッションモードで 最大9重和音(メロ6+パ3)を鳴らすことができ、(かなり面倒ですが)音色変更も対応しています。 また、専用形式に加え、MMLPLAY形式のファイル、BEEP3形式のファイルを再生することができます。 前バージョンからの変更点は… ・正式にI/O操作を認めてもらったので、ウィンドウデザインが 変わると見た目が大きく変わってしまうのを変更。(前より派手になりました(笑) ・↑のために動作環境を修正。 ・新機能!トランスポーズ(移調)機能を追加。 ・テンポの手動調整が可能になりました。(ただし、挙動はかなり怪しい) ・ウィンドウの大きさを少しコンパクトに。 ・リンク時にヘッダをstack:4M malloc:4M mmarea:4Mという無茶苦茶な値にしていたのを修正(^^;; test045を参考に、stack:8k malloc:16k mmarea:512kに変えました。(mmareaだけは、多くとっておきたいなぁ…と) ・コンパイラをLCC+VC5.0からGO(+nask & as)に変更。 ちなみに、GCCではインラインアセンブラが使えるらしいと聞いたので、しつこく使いつづけています。 これにより、ファイルサイズが少し小さくなりました。…ところで、gas2naskがインラインアセンブラのところだけ 綺麗にスキップしてくれるのは気のせいでしょうか(^^;
Win32
久しぶりに書いたWin用のアプリな訳ですが。 OSASKで使われる圧縮形式「tek0」と「l2d3」の圧縮/解凍をWin上で行うものです。 …それぐらい、bim2bin3で出来るわけですが、これには立派(かどうかは不明)な GUIがついていて(多分)操作しやすいはずです。 CUIが面倒なときとか、CUIになれていない人とか、気軽に使ってもらえれば幸いです。 前バージョンとの違い:bim2bin3のソースを元にした。バージョンアップに従い、EXEなどの名前を変えた。
OSASK/TOWNS
OSASK/TOWNS上でPOFFするプログラムです。 4秒のカウント後、電源が切れます。 電源が切れなかった場合、Push power button.と表示されます。
OSASK ver2.9以降
OSASKでマウスがサポートされたようなので作ってみました。 ウィンドウの中にボタンを5つ表示し、ボタンをクリックすると、 上のテキストボックスにそれぞれ絵文字が表示されます。
OSASK/AT
BEEP3 v0.95のOSASK版です。じつは初めて全てC言語で書いたプログラムだったりします。 そんなわけで、何か問題があるかもしれません。何かあったら連絡ください(激汗
自分が作ったものではありませんが、OsaskWikiの聖人のページのコメント欄のログです。