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  2010年11月11日 (木) 21時24分30秒
[名前] :   ゾロ
[メッセージ] :   その一
C5200に延長器経由でboxKBを接続し、延長器OFFで本体電源投入、キーボードエラーが出たら延長器電源をONにし、本体をリセット(電源ボタン以外で。Alt+Ctrl+Delなど)することで使うことはできませんか→やり方を間違っているかもしれませんがKB自体が使えません

その二                      C5200に延長器経由でKB611で始動。途中でboxKBに。本体をリセット(Alt+Ctrl+Del)→キーボードエラー。これ以降はKBが使えず。

苦しいですね。
 
 
  2010年11月18日 (木) 12時50分51秒
[名前] :   聖人
[メッセージ] :   こんにちは。

動きませんでしたか…。さすがに自信が無くなってきましたよ…。
その1の結果ですが、どうも私が延長器の動作を勘違いしているような気がします(電源スルー?)。その延長器のメーカと型番を教えて下さい(インターネットで探せるものであれば、仕様を見てきますので)。
その2の結果ですが、これだと延長器の仕様がわかっても絶望的ですね…。リセット時に、HDDが再始動(一度電源が切れたように見えて、少しして再び電源が入るような挙動)したりしていますか?(ノートマシンではよく見かけますが、デスクトップ機では…?) そうだとすれば、リセットという逃げ道も潰される訳ですね…。
一応念のため確認ですが、キーボードを接続せずに本体の電源を入れて、BIOSのPOST画面が出る直前でキーボードを直接接続すると使えませんか? POST画面が出るまで何秒程度かかるのか私にはわかりませんが、3秒程度余裕があれば対応できると思います。KB611で試されてもエラーが出る場合は多分遅過ぎです。早すぎるとboxKBは上手く動作しないと思います。
もしこれでも、KB611は大丈夫でboxKBはダメ、ということであれば、電源以外にも原因がありそうです…。
 
 
  2010年11月23日 (火) 12時17分55秒
[名前] :   ゾロ
[メッセージ] :   CONSOLE EXTENDER for PS/2 E-120 メーカーは へTEN(平仮名の「へ」にみえるがATENか?)。商品番号?はFCK209129QP 説明書を含め他の情報はありません。
 KB611でタイミングの練習をした上で,やってみました。たしかに遅いとKBエラーの警告がでますね。boxKB でKBエラーの警告が出ないようPCを上げることはできました。ただ数回やってみたのですが肝心のKBが作動しませんでした。
ここまでは前回同様がっかりな話なのですが,ちょっと不思議な現象がでました。このboxKB が作動しないのを確認した後,そのままKB611に差し替えると,ちゃんと使えるのです。またこの状態でさらに boxKB に差し替え戻しても使えるのです。いったい,これは何なんでしょうかね。
 ところで,CONSOLE EXTENDERもboxKBも、もし分解などすれば何かわかるというなら送ることは可能です。もちろん全費用は私がもちます。また壊れても弁償しろということはありません。(boxKBは何台かストックがあります)
 
 
  2010年11月28日 (日) 17時32分46秒
[名前] :   聖人
[メッセージ] :   こんにちは。

コンソール延長器ですが、ATEN(エイテン)のCE-120というものではありませんか? 一応これの説明書が落とせたので見てみましたが、電源(ACアダプタ)は入れっぱなしにしておくもののようなので、本体側の電源状態に合わせてデバイス側の電源を制御していそうです。boxKBの抜き差しの代わりに、これの電源入切でもいけるかもしれません。

キーボードエラーが出ないのに使えない、というのは、こちらが今まで考えていた現象とは全く違うものですね…。これだと、初期化の際に送られるコマンドの一部が原因で黙ってしまっているのかもしれません。もしこれが原因なら、ドライバ側の工夫で回避できるかもしれません。一応念のため確認ですが、キーボードの動作確認はWindows上で行ったのでしょうか? もしそうであれば、使用されているキーボードドライバはKB611用のものでしょうか? KB211用のドライバか106キーボードドライバに変えたら動作するということはありませんか?
確かboxKBの型番はFMV-KB612ですよね? KB611と同時期のものなら制御コマンドは同じでも良さそうですが…以前OASYSのカタログで見た写真からだと、KB211と近い挙動をしそうで…。
  2010年10月18日 (月) 21時21分09秒
[名前] :   ゾロ
[メッセージ] :   (つづき)
○今のところ考えていること
a) 2)の方法という選択肢はあるが,毎回PC使用中にPS/2端子(MINIDピン6オスメス)を脱着をするのは面倒だし,故障の原因になる不安がある。
b) 3)の方法はKBの刻印を修正する必要があるのと,はじめから KB661(UBS)とUSB→PS/2変換器を使ってboxKBを接続してPCを立ち上げてもだめで,KB661(UBS)を使用したあとUSB→PS/2変換器のPS/2端からboxKBを接続しないと使えないなどの不便がある。
C) キーボードが刺さっているように見せかける器具があればいいと思うが見つからない。d) PS/2スプリッター(分配器)はKBとマウスに分かれているようだが,二つのKBが使えるスプリッターも今のところ見つからない。e )CONSOLE EXTENDER以外の増幅器を試してみる方法もあるのか? などです。
 
 
  2010年10月19日 (火) 19時33分06秒
[名前] :   聖人
[メッセージ] :   お久しぶりです。

ゾロさんの試されたことと、その挙動から察するに、どうも電源系の問題だと思います。
特に、電源投入時に接続しているとUSB経由であっても使えない、というのはかなり怪しいです。多分、電源線の立ち上がりがひどすぎる等で、キーボードマイコンのリセットが正しく掛かっていないのではないかと思います(確認方法として、正しくリセットが掛かっていれば、電源が入った直後に0.5秒位、緑色のLEDが全点灯となり、その後全て消灯するはずです)。また、キーボードが正しく動作している場合(Windows用ドライバでの初期化を行う前の場合)、CpasLockキーや無変換キーの操作で赤色のLEDを制御できると思います。もし、キーボードが使えない状態でこの操作もできない場合は、恐らくキーボードマイコン側が正しく動作していないと思われます。

(続く)
 
 
  2010年10月19日 (火) 19時33分31秒
[名前] :   聖人
[メッセージ] :   (続き)

もしこれが原因だとすると、「ダミーのキーボード」よりは、「キーボードの電源投入を遅らせる装置」、もしくは「電源投入時の負荷を分散させる装置(HDDの遅延起動など)」の方が効果がありそうです。一番簡単な方法としては、キーボードの電源線にスイッチを挟むことで代用できます。

ただ、これだとするとコンソール延長器を使っても動作しないのが謎です(電源線は分離していないのか?)。
ハズしていたらごめんなさい。
 
 
  2010年10月20日 (水) 23時04分02秒
[名前] :   ゾロ
[メッセージ] :   ありがとうございます。
数日内に聖人さんのアトバイスに従い,確認してみます。
 
 
  2010年10月22日 (金) 22時06分02秒
[名前] :   ゾロ
[メッセージ] :   一応やってみました。点滅とは緑色のLEDのことです。
その一
boxKBで始動。点滅 × KB使用×
KB611で始動。点滅 ○ KB使用○
KB611で始動し,途中でboxKBに入れ換え。点滅 ○ 使用○  
その二 コンソールを挟んだ場合。スイッチはないのですが,AC電源コンセントを付けたり(on)外したり(off)しました。
コンソールon。boxKBで始動。点滅 × KB使用×
コンソールon。KB611で始動。点滅 ○ 使用○ →コンロールoff KB611点滅×使用×
→コンロール再びon KB611点滅 ○ 使用○
コンソールon。KB611で始動。途中でboxKBに。点滅 ○ 使用○→コンロールoff boxKB点滅×使用× →コンロール再びon boxKB点滅 ○ 使用○
 
 
  2010年10月26日 (火) 14時21分56秒
[名前] :   聖人
[メッセージ] :   こんにちは。
日曜深夜に送ろうとしたのですが、障害か何かで接続できず、そのままになっていました…。遅くなって申し訳ないです。

延長器無しの起動では、やはりマイコンが動作していないようですね。ということは、電気的な領域でトラブルが起こっていると考えられます(通信不良なだけなら、規格上少なくとも緑LED点滅は発生するはずです)。

ただ、延長器使用時に延長器の電源を落とすと、いずれのキーボードも使用不能、ということですが、boxKB使用不能の場合は赤色LEDが点いたりしないということですよね?
これだと、キーボードの電源を延長器側で供給しているような動作に見えます。そうすると、本体側とは電気的に切り離されているはずで、電源投入時の影響は無いと考えられますが…。延長器側の電源立ち上がりでもダメということになるのかもしれません。
 
 
  2010年10月26日 (火) 14時22分18秒
[名前] :   聖人
[メッセージ] :   (続き)
もし、以前使用されていたV機があれば、それに延長器とboxKBを付けて使用できるかを確認することで、切り分けはできると思います。

もし、延長器がPS/2電源を(パソコン側の電源状態に関係なく)常時供給できるのであれば、一度使える状態にして以降、延長器の電源を切らずに放っておくということで解決できるかもしれません。
 
 
  2010年10月27日 (水) 23時32分20秒
[名前] :   ゾロ
[メッセージ] :   たった今聖人さんの返事をみました。お返事ありがとうございます。聖人さんのアドバイスは後日やってみます。ところでC6/86L,C22D(以下旧PCと略す)はいまでもboxKBが使用可能で,C5200,D5230(以下新PCと略す)ではboxKBでは認識しないという点から,自分なりにこんな仮説を考えました。
旧PCではKBに信号A,BをKBに流しこのどちらかにKBが反応すればキーボードが存在するとPCが判断する。信号Aは通常のJISなどのKBが反応するもの,信号BはboxKBが反応するもの。しかし新PCでは信号Aしか流さないので,boxKBではダメという仮説です。
ただ私はまったくKBの構造を知りませんので,この仮説が正しい可能性があるのか,まったく見当はずれかのご意見をお願いします。
 
 
  2010年10月30日 (土) 00時14分37秒
[名前] :   聖人
[メッセージ] :   こんばんは。

一応、私はPS/2キーボードの本体側回路もキーボード側回路も実装したことがある身(ホスト側は学校で、キーボード側は変換器を趣味で)ですので、少し深い部分での事柄も書かせて頂きます。長ったらしいですがご勘弁下さい。

ゾロさんの仮説についてですが、特殊なキーボード故、確かにそのようなことをしていないとは言い切れません。特に直接接続の場合は富士通製品同士の接続ですし、PS/2ポート自体もそのような特殊なことができる作りですので。ただ、USB変換器を介した場合は、一般のキーボードと全く同じ初期化の処理が行われる(USBキーボードとPS/2キーボードは考え方から何から全く違う代物です。変換器はキーボードからだとパソコンに見え、PS/2キーボードの識別や初期化は変換器が独立して行っています)はずなので、これでも(後から接続したら)正常に動くことを考えると、現在問題になっているのは識別段階ではなさそうだと思うのです。

特に、boxKBを接続した状態で本体側電源を入れたとき、キーボードの(なによりも先に行われるはずの)自己診断テストが行われていなさそうに見えることが非常に怪しい点です。
 
 
  2010年10月30日 (土) 00時15分42秒
[名前] :   聖人
[メッセージ] :   (続き)
通常のキーボードでは、電源が入る(キーボードパワーオンに対応している本体では、常時通電となります。つまり、繋いだ瞬間に電源が入ります)直後に「自己診断テスト」を行います。これはOADGの規格書に規定されている項目で、テスト中はLEDを全点灯し、完了すると全消灯し、診断結果を本体側へ通知する規定になっています(この間、キーボードとは一切通信ができません)。これは「リセット」コマンドを送ることでも同様の動作を行えます。本体側がキーボードの識別を行う(信号Aに相当するコマンドを送れるか、間違ってマウスを繋いでいないか、等のテストを行うようです)のはこの後の話です。つまり、識別以前の段階で、キーボード側が上手く動作していないのではないかと考えた訳です。

もちろん、これらは通常のキーボードの話です。例えば、boxKBはこの診断を自動で行わず、本体側から信号(信号B)を送らないとわざと動作しない、とも考えられます。しかし、ゾロさんの試されたこと(先のUSB変換での件や、KB611で起動後、boxKBに差し替えると使用可能というところ)から考えると、それは無さそうだと言えます。
 
 
  2010年10月30日 (土) 00時17分48秒
[名前] :   聖人
[メッセージ] :   (続き)
特に、このときに自己診断テストを行っているようなので、電源投入時に自己診断を行わなかったり、特殊な初期化処理が必要(除親指処理)、というとこでもないようです(PS/2ポートは回路構成上、抜かれたことを検出することができません。なので、このときの自己診断テストは、電源投入時にキーボードが自発的に行ったものだと思われます)。

こういったことや、間に何を挟んでも電源投入時に接続していたときだけ使用不可、ということから、電源事情が原因なのではないか、とした訳です(電源投入時はHDDや各種冷却機などのモータが一斉に回り始めるタイミングでもありますので、一時的な過負荷になっていることは充分考えられます。これが原因で、PS/2の電源線がろくでもないことになっているのではないか、ということです)。特に、boxKBは本来、特定の本体でのみ使われることを想定したキーボードだと思いますので、本体側の電源事情(+5Vの立ち上がり条件など)に合わせて設計していることも考えられると思います。

ただ、電源が原因だったとして、市販品の組み合わせだけで解決できる保証が無い(要工作?)のが難しいところです。
 
 
  2010年10月31日 (日) 10時18分40秒
[名前] :   ゾロ
[メッセージ] :   なるほど。そうなんですか。
根拠の無い仮説を提案して済みませんでした。
近いう聖人さんの提案をboxKBが使えるパソコンを使って検証してみます。
 
 
  2010年11月4日 (木) 21時08分40秒
[名前] :   ゾロ
[メッセージ] :   一応やってみました。ただしV機ではなくC22D(XP)です。
点滅とは緑色のLEDのことです。
boxKBで始動。点滅 ○ KB使用○ →コンロールoff 点滅×使用×
→コンロール再びon 点滅 ○ 使用○

コンロールoff。boxKBで始動 点滅×使用×

次にC5200を使って以下のこと。
コンソールon。KB611で始動。途中でboxKBに。点滅 ○ 使用○→コンロールonにしたまま、PC本体off→boxKBで起動。点滅×使用×
以上です。 ちょっと望み薄ですかね。
 
 
  2010年11月8日 (月) 22時28分04秒
[名前] :   聖人
[メッセージ] :   こんばんは。

なるほど…。C22Dだと延長器付きでも動作する訳ですね。
C5200での動作も考えると、延長器を接続した場合の電源は、多分延長器のACアダプタから供給されているのでしょうが、本体側の電源線を見て供給・遮断を制御しているように見えます(リセット時の応答を確実に送れるようにするため?)。

このような動作だとすれば、この延長器では電源バッファの役目は果たせませんね…。ただ、先の事情を考えると、どの延長器でもこのような動作の可能性があると思います。

小手先の対策的な思いつきで申し訳ないのですが、C5200に延長器経由でboxKBを接続し、延長器OFFで本体電源投入、キーボードエラーが出たら延長器電源をONにし、本体をリセット(電源ボタン以外で。Alt+Ctrl+Delなど)することで使うことはできませんか?
  2010年10月18日 (月) 21時20分32秒
[名前] :   ゾロ
[メッセージ] :   2008年2月24日に書き込みをさせて頂いたものです。せっかく丁寧な返答を頂いたのですが,あれからOASYSV5100B/W(box型PC)のKB(以下boxKBと略す)を使わず,KB611にしたのでREX-220Aを買うことなく済ませていました。しかし最近,狭い机での仕事となりboxKBが使えないかとまた考え,自分なりに工夫してみましたが,行き詰まっています。よい知恵があれば教えて頂きたいのです。これまで使ったPCはすべて富士通で,DESKPOWER C6/86L(WIN-ME),C22D(XP)まではboxKBが問題なく使えました。ところが,C5200,D5230(どちらもXP)にしてからははboxKBでは認識しないのです。
○ これまで試したこと 1)キーボードとパソコンの距離が長いときに使う増幅器 ( CONSOLE EXTENDER。ACアダプターで信号電流の補強をしている?)を使用してもKBを認識しない。2)KB611を使っている最中に,PS/2端子をboxKBに差し替えると問題なく使える。3)KB661(UBS)を使っている最中に,USB→PS/2変換器を使ってboxKBで打ってみると,「はときいん」が「けしせたら 」となるが,KB自体は使える(UBS端子は複数あるので,同時に二つ使える)
  2010年9月16日 (木) 15時35分43秒
[名前] :   shin
[メッセージ] :   はじめまして、俺式フロッピィディスクドライバについて質問がございます。

当方 Windows XP Pro sp3 の環境にドライバをインストールしました。
readme.txt にはフォーマットが可能と書かれておりますが、FD1155D の 5.25インチでも日電フォーマットが可能なのでしょうか?

実は、ドライブのアイコンを右クリックしてフォーマットを選択しても、プルダウンの項目が空白で何も選択できません。

また、レジストリの FDD部は DriveCapacity を 5、SteppingRate を 13 にした以外はデフォルトですが、この設定で間違いないでしょうか?
FD1155D でのお勧めの設定を教えていただければ幸いです。

以上、宜しくお願いします。
 
 
  2010年9月20日 (月) 12時46分57秒
[名前] :   聖人
[メッセージ] :   はじめまして。

FD1155Dでしたら、一通りの機能は使えるはずです。
フォーマットの件ですが、DriveCapacityを1にすることで解決できませんでしょうか?
ソースを追って確認したところ、5は大昔の外部接続8インチドライブ用の設定でした…(2000ではFDDではなくリムーバブルディスク扱いになりました)。
Readmeに5を「日電フォーマット」と間違った記述にしてしまっていたので混乱させてしまったと思います。申し訳ないです。実際は、1に設定することで日電フォーマットや2DDに対応するよう改造したことを忘れていました…。
後日記述を直して上げ直しておきます。

FD1155Dでの設定ですが、これはヘッドロード機構があるドライブなので、MotorOnModeを1にすることで、待ち時間を減らして読み書きを高速化することができます。
また、DriveSelectModeを1にすることで、(多少うるさくなりますが)媒体との接触時間を最小限にすることができます。こちらは参考まで。
 
 
  2010年9月20日 (月) 12時51分42秒
[名前] :   聖人
[メッセージ] :   すいません、追記です。

MotorOnModeを1にすると、ディスクを抜いている間もスピンドルが回転し続けます。なので、これは頻繁にディスクを使う場合にお薦めの設定です。
 
 
  2010年9月24日 (金) 11時11分42秒
[名前] :   shin
[メッセージ] :   お返事ありがとうございます。

早速、お教えいただいた MotorOnMode を 1 にすると変化は見られました。
高速に読み出しができそうです。

DriveCapacity ですが、値を 1 にしてもフォーマットのプルダウンの項目が空白で何も選択できませんでした。
プルダウンの項目は、容量(P)、ファイル システム(F)、アロケーション ユニット サイズ(A)の部分で、
通常この項目には文字が表示され選択することができます。

試してみた感覚では、5 でも 1 でも変化がないようで、いずれも PC-9801 のディスクの内容は表示されますし XP の HDD(C:ドライブ)にファイルのコピーができますが、前述のようにフォーマットの選択ができません。

ちなみに BIOS を変更し 3.5インチの FDD に付け替えてフォーマットを選択すると、プルダウンの項目は表示され選択することができます。

さて、readme.txt を読んでいて気がついたのですが、BIOS の設定で 5.25インチドライブが選べるときの DriveCapacity の値はどうすればよいでしょうか?
デフォルトの 3 のままでよいでしょうか?

以上、宜しくお願いします。
 
 
  2010年9月24日 (金) 16時24分11秒
[名前] :   shin
[メッセージ] :   追試です。

接続しているのは 5.25インチドライブで、BIOS も 5.25インチの設定ですが、DriveCapacity の値をデフォルトの 3 にすると、アイコンが 3.5インチドライブになって、フォーマットのプルダウンの項目は 3.5インチ 1.44MB のみ表示されました。
 
 
  2010年9月25日 (土) 14時34分10秒
[名前] :   聖人
[メッセージ] :   こんにちは。

うーん、それで選べないのはおかしいですね…。
と思ったので少し調べてみたのですが、どうやらXPでは、エクスプローラから1.44MB以外のフォーマットができないように細工されているようです…(3.5インチ設定でも2DDが出ませんよね?)。コマンドプロンプトのformatコマンド経由なら大丈夫だという話なので、以下をお試し下さい。
format b: /F:1.23
又は
format b: /T:77 /N:8

BIOSで5インチ1.2MBドライブを選んだ場合、DriveCapacityは1が正解です。度々申し訳ないです、また抜けてました。
通常のドライバでは、BIOSから得られた情報を元に、DriveCapacityに相当する値を決めて使うのですが、本ドライバでは、それを無視してレジストリに設定された値をそのまま用いるようにしています。なので、そういう動作もできてしまいますが、指定を間違えたままですと、回転数制御の関係で正しい読み書きができないかもしれないので注意して下さい。
 
 
  2010年9月29日 (水) 15時40分14秒
[名前] :   shin
[メッセージ] :   Windows XP のフロッピーディスク対応について
Windows XP でサポートされているフロッピーディスク形式ですが、1.2 MB 5.25 インチ フロッピー ディスク (読み取り、書き込み、フォーマット可)との事のようです。
http://support.microsoft.com/default.aspx?scid=kb;ja;309623

1.2MB との事ですので、いわゆる IBM フォーマットだと思います。

日電フォーマットは DriveCapacity の値を 1 でしたね。 とすると、俺式フロッピィディスクドライバで 5.25インチ 1.2MB IBM フォーマットにするには DriveCapacity の値を何にすればよいでしょうか?

以上、宜しくお願いします。
 
 
  2010年10月1日 (金) 15時59分35秒
[名前] :   shin
[メッセージ] :   補足です。

前述で IBM フォーマットと表現しましたが、正確には IBM PC/AT互換機の 5.25インチ 2HD形式のフォーマットの事です。

形式名/回転数/容量(ア)/容量(フ)/セクタサイズ/セクタ数/ヘッド数/シリンダ数
5.25インチ 2HD形式(PC/AT)/360rpm/1.60MB/1200KiB/512バイト/15/2/80
5.25インチ 2HD形式(PC-9800シリーズ)/360rpm/1.60MB/1232KiB/1024バイト/8/2/77

※「容量(ア)」はアンフォーマット容量、「容量(フ)」はフォーマット容量を表す。
(ウィキペディアより)
 
 
  2010年10月2日 (土) 12時41分55秒
[名前] :   聖人
[メッセージ] :   こんにちは。

公式のソースを示して頂いてありがとうございます。
やはりコマンドプロンプトでフォーマットせよということなんですね…。

ええと、DriveCapacityは日電もIBMも1でOKです。どちらも物理仕様は全く同じなので、本来なら、5.25インチで(512バイトセクタ)IBMフォーマットが使えるドライブでは日電フォーマットのアクセスができます。
ただ、Windows標準のドライバでは、日電フォーマットに関するセクタ配置情報を持っていない(対応フォーマットに関する情報はフロッピィディスクドライバが持ちます)のでアクセスできないということです。
本ドライバは、5インチ1.2MBのドライブの設定に、日電フォーマットに関する情報を追加している為、IBM形式も日電形式も勝手にチェックしてアクセスできるようにしています。
  2010年8月16日 (月) 18時43分09秒
[名前] :   南の島 九州 達磨
[メッセージ] :   偶然 富士通 FMR CARD の詳しい説明を発見
詳しく 驚きました

自分はFMR CARD ( 親指キーボード)を3~4台有ります
1代は新品を買った
3代は中古を20000円から5000円で買った 前に


現在のパソコンはマック アップルです
他人との やりとり 勉強に ウインドウズは
東芝 DYNABOOK S8 を
1台のみです

マックは各部屋に4台おいています

FMR CARD動くのは1台で 困っています
10年間放置でしたが
シャープ PDAが 不味いので
臨時に FMR CARDをPDA ザウルスの代わりに使っています

マックの PB G4では重さ3kgで常時携帯は重いので

3台のFMR CARDは お宅様の
FMR CARD 記事を読んで どうも?

断線かも?  ヒンジの処です

診断して頂けますか?
ご多忙中  失礼ですが  お尋ねまで

自分はNiH電池で使用して居ます

単1×2本で使うのも可能ですが
ニッケル水素電池が単3で小さく 4本入りの箱を
蓋にマジックテープで くっつけて 使用しています

南の島 九州 達磨
佐賀県  小城市 福山俊弘です

e-mail=  daruma2980@topaz.ocn.ne.jp  です
 
 
  2010年8月17日 (火) 16時18分06秒
[名前] :   聖人
[メッセージ] :   はじめまして。

4台もお持ちとは凄いですね。それも親指機…。
他3台全て同じようなトラブルだとしたらかなり勿体無いですよ。
ケーブル断線かどうかの簡単な確認方法を説明しますので確認してみて下さい。

まず、故障機にACアダプタか電池を繋いで電源を入れます。このときICメモリカードなどは外しておきます。10秒程度経ったら、FMキー+SHIFTキー+PF11キーを何度か押します。この時に、ビープ音が鳴ったり鳴らなかったりすれば、本体側は正常(つまり、液晶か接続ケーブルの問題)と判断できます。何度押しても全く鳴らないようだと、本体側の異常(又は電源スイッチや電源コネクタ・電池の接触不良)と判断できます。

以上お試し下さい。

単1の電池や単3の4本駆動ということは、通常の電池構成だと容量が足らないということですよね。
長時間運用が多いのでしょうか。
  2010年7月15日 (木) 11時49分47秒
[名前] :   ノッチ
[メッセージ] :   俺式フロッピィディスクドライバを使用させて頂いています。使用しているドライブはFD1155Dで、OSはWinXPです。PC98の5インチ2DDの読み込ませる方法について教えてください。
5インチの2DDを読み込む場合、「2番ピンの入力を+5VとGNDのどちらかに切り換えられるスイッチを付ける」とありますが、FDケーブルでしょうか、それともFDの電源ケーブルでしょうか?
また、その際の切り替えスイッチの接続方法を教えてください。
素人的な質問で申し訳ないのですが、よろしくお願いいたします。
 
 
  2010年7月18日 (日) 13時06分40秒
[名前] :   聖人
[メッセージ] :   こんにちは。使って頂いてありがとうございます。

「2番ピン」はFDD信号ケーブルの2番です。
切替回路を見直していて気づいたのですが、Aドライブ側が2番ピンを見ていないドライブだとすれば、
実際は説明書で書いた内容よりも簡単な内容で実現できそうです。
部品数も少なくて済みますので、こちらを説明します。

必要な材料はスイッチ(_/_←こういうタイプの接点のもの)と配線材だけです。
配線も至極簡単で、スイッチの片方をFDD信号ケーブル接続口の2番ピンのパターン部分へ接続し、
もう片方をFDDの電源コネクタのGNDパターン部分へ接続するだけです。
尚、FDD信号ケーブルの2番ピンは、必ずPC本体側とつながる
ようにしておいて下さい(+5Vにプルアップされていることを想定しています)。
スイッチを解放側にすると2HD、短絡側にすると2DDモードになります。

これに加えて、FD1155Dの場合はHDEジャンパピンを「回転数変更」側にする必要があります。
(98での標準設定にしておけば大丈夫だと思います。)

ちょっと説明書の記述が雑すぎましたね…。次版では書き直します。
わからない点などがありましたら遠慮なく質問して下さい。
 
 
  2010年7月21日 (水) 10時35分46秒
[名前] :   ノッチ
[メッセージ] :   聖人様、教えてくださいまして、ありがとうございます。

単純に、
通常接続で2HD、2番ピンに電源5VのGNDを割り込ませて、ショートさせると2DDの対応になると言うことですね。

ジャンパーについてはとりあえず、試してみます。
結果については改めてご報告したいと思います。
ありがとうございます。
 
 
  2010年8月17日 (火) 15時57分53秒
[名前] :   聖人
[メッセージ] :   こんにちは。
もう見てらっしゃるかはわかりませんが…。

簡単に言えばそういうことです(周りくどくなってしまいまって申し訳ないです…)。
結果の連絡をお待ちしています。
  2010年7月14日 (水) 01時25分34秒
[名前] :   na
[メッセージ] :   はじめまして、いまノートパソコンで「親指の友」を使わせていただいてます。
応答がよく、とても快適です。

ところで1つ質問なのですが、(ローマ字入力に対する)仮名入力で
NICOLA配列を使っているときに、Shift+数字キーでShift側の文字を出力することは
可能でしょうか。具体的には、日本語入力時にもShift+1で「!」が
入力できたらいいなと思っています。「!?」が打ちやすくなりますので。

もし技術的に可能でしたら、検討していただけると嬉しいです。
 
 
  2010年7月18日 (日) 11時30分39秒
[名前] :   聖人
[メッセージ] :   はじめまして。使って頂いてありがとうございます。

naさんの仰る機能ですが、ソースを確認してみたところ、最上段の「1」キーから「^」キーまでなら簡単に実現できそうです。かな入力時のShiftキーの扱いは、FMRなどでの実装に倣って半濁音キーとしていますが、最上段だけなら半濁音機能ともぶつかりませんし、このような機能も確かに便利そうですので、次版で実装してみたいと思います。
 
 
  2010年7月19日 (月) 23時02分06秒
[名前] :   na
[メッセージ] :   おお、それは嬉しいです。期待しています。
  2010年3月13日 (土) 18時29分22秒
[名前] :   44ピン
[メッセージ] :   俺式フロッピィディスクドライバをダウンロードさせてもらったのですが、この前Windows Server 2008 R2をメインマシン(5インチFDD搭載)に入れてしまったため、x86用のデバイスドライバが動作しないため困っています。
申し訳ないですが、x64に対応していただけませんでしょうか。
 
 
  2010年3月13日 (土) 18時57分33秒
[名前] :   聖人
[メッセージ] :   こんにちは。

申し訳ありませんが、私の手元に開発環境も実行環境も無いので、今は対応できません。実行環境が整う目処も今のところ無いので、(面倒だと思いますが、可能なら)32bit版とのデュアルブートで対策して下さい。
 
 
  2010年3月13日 (土) 21時23分44秒
[名前] :   44ピン
[メッセージ] :   今、Windows 7を新規インストールして、
デュアルブート構成にしました。
すごいですねこれ・・・
98フォーマットのFDがきちんと読めました。
でもやっぱりx64で使いたいので、どうにか突っ込む方法を考えてみます。ところで、デバイスドライバの開発環境はどうしてるんですか?
 
 
  2010年3月15日 (月) 13時57分53秒
[名前] :   聖人
[メッセージ] :   こんにちは。

私が使っているのはWindows 2000 DDKとVisualC++ 5.0です。
今のDDKは確かWDKに名前が変わったと思います。調べてみて気づいたのですが、最近のものにはコンパイラ等も含まれているらしいので、WDKさえ用意すればすぐに作り始められます(なので、「開発環境が無い」は撤回します)。マイクロソフトから落とせるはずです。

2000 DDkには東芝の3モードフロッピィドライバがサンプルで付いてきたので、私はこれをベースに作り始めたのですが、64bit版のサンプルがあるのか、そもそも今でもこのドライバがサンプルとして付いてくるのかはわかりません。あるなら、これを利用すると結構手間が省けると思います。
 
 
  2010年3月15日 (月) 20時13分15秒
[名前] :   44ピン
[メッセージ] :   ありがとうございます。
頑張ってみます。
USBの外付けFDDを取り付けてみたところ、
きちんと読めたので、3モードドライバ自体は入っているようです。
 
 
  2010年3月20日 (土) 18時34分51秒
[名前] :   聖人
[メッセージ] :   こんにちは。遅くなって申し訳ないです。

USBの場合は恐らく全く別物のドライバになると思うので注意して下さい。
DMAや割り込み関係など、レガシーならではの部分が一番厄介だと思うので、内蔵用のサンプルを見るようにして下さい。

それでは、是非、素敵なドライバを作ってください。
  2010年3月7日 (日) 23時55分13秒
[名前] :   杉田伸樹(ぎっちょん)
[メッセージ] :   はじめまして。「親指シフトウォッチ」というブログをやっている杉田と申します。
早速ですが、これまでリナックスでの日本語入力プログラムibus-anthyでの親指シフトに関して開発者の方といろいろ議論をしてきました。
この経緯に関しては日本語入力コンソーシアムのフォーラムでの議論
http://nicola.sunicom.co.jp/cgi/wf_begin/wf_b_forum.plx?mode=allread&no=1870&page=0
をご覧ください。
さて、私の関心はリナックスでKB611/613を使った親指シフト入力なのですが、リナックスでもウィンドウズと同様なキーボードドライバーを作るという解決策が有効なのでしょうか。ご意見をお聞かせくださいますとありがたく存じます。
 
 
  2010年3月8日 (月) 14時57分23秒
[名前] :   聖人
[メッセージ] :   はじめまして。
NICOLAフォーラムでの議論は拝見させて頂きました。

親指シフト動作を完全にソフトで処理させる場合は、非常に有効だと思います。

この場合、ドライバ自体の改変としては、既存のキーボードドライバに
初期化コードを数行書き足し、キーコードの変換テーブルに追加キーの読み替えを
記述すれば、エミュレーションと全く同じ条件で扱えると思います。
実現できれば、ドライバ側で入力モードを見なくて良いので、
なすこじさんが書かれた方法よりも(恐らく)簡単に実装できます。

本当は、作れる人間が積極的に動いてしまえば良いんだと思いますが、
私は現在就職活動中の身(学生です)なので、決まるまで実装作業は勘弁して下さい。
もし実装作業をして下さる方がいらっしゃれば、アドバイス位はできると思います。
 
 
  2010年3月8日 (月) 19時48分05秒
[名前] :   杉田伸樹(ぎっちょん)
[メッセージ] :   聖人さん
早速のレスありがとうございます。キーボードドライバーでの親指シフト実現が有効とのこと、ほっとしました。
実装については、富士通やサニコンに働きかけるという手もあるかなと思っています。聖人さんの就職が早く決まることを応援するということも大事とは思いますが^_^
 
 
  2010年3月9日 (火) 03時43分07秒
[名前] :   聖人
[メッセージ] :   どうもありがとうございます。全力で頑張ります(笑)。

確かに、本家が動いてくれれば一番手っとり早いのですけどね。
とりあえず、当面は動向を見守らせて頂きます。
 
 
  2010年3月12日 (金) 20時58分23秒
[名前] :   杉田伸樹(ぎっちょん)
[メッセージ] :   ところでibus-anthyの開発者の方からウィンドウズ用のKB611/613のドライバーのソースコードがあればリナックスでもできるかもしれないとコメントがありました。
http://code.google.com/p/ibus/issues/detail?id=756&colspec=ID%20Component%20Type%20Status%20Priority%20Milestone%20Owner%20Summary&start=100
のコメント53をご覧ください。

サニコンに聞くのも手なのですが、聖人さんが作られた丸投げドライバも参考になる気がします。ソースコードをibus-anthyの開発者に提供していただくことは可能でしょうか。それができなくても、できましたら上記のディスカッショングループにご参加いただけるとありがたいのですが・・・。技術的な詳細は私の理解・説明能力を越えてしまっているので、技術の分かる人同士で議論してもらうと良いと勝手におもっているのですがいかがでしょう。無理なお願いなので難しければダメでも結構です。
 
 
  2010年3月13日 (土) 18時38分05秒
[名前] :   聖人
[メッセージ] :   こんにちは。

ソースコードを丸々提供するのは厳しいです。というのも、私が作ったドライバはマイクロソフトのサンプルをベースに作っているものでして(但し、マイクロソフトの名前を入れるな、というライセンスなので、説明文書では伏せています…書いてしまいましたが)、Windows以外のOSに流用されるとわかっていて提供するというのは不味いと思うからです。
なので、私が書いたコードを断片的に示す以外は、何とか説明して伝える形になると思います…。

リンク先を見てみましたが、やり取りが英語なんですね…。英語慣れしていないので、意図を読み取れているか、ちゃんと伝えられるか不安です。拙い英語でも良いか、日本語OKなら参加したいのですが…。
 
 
  2010年3月13日 (土) 21時23分22秒
[名前] :   杉田伸樹(ぎっちょん)
[メッセージ] :   レスをありがとうございます。

ソースコードの件は了解しました。断片的な情報でもあると助かると思います。

ディスカッショングループでのやりとりが英語になっているのは、私が最初にこの問題を書き込んだときに、英語でやるのか日本語でやるのかローカルルールが分からなかったため、とりあえず両方で書いたら英語で返事がきたので、その後も英語でやっているというものです。他のスレッドを見ると中国語でやっているものもありますから、日本語でも良いのではないかと思います。私の書いている英語も下手くそなので英語のことで心配されることはないですよ。

スレッドは形式的には開発者が始めたことになっていますので、心配があれば最初の書き込みに入れておけば良いと思います。

では、お待ちしています(笑)。
 
 
  2010年3月15日 (月) 13時23分09秒
[名前] :   聖人
[メッセージ] :   こんにちは。

なるほど、そういう経緯なのですね。わざわざ英語を選ばれたということは、何か意味があるのではと思ってしまいます。他がそうでもないということですので、一応、日本語へ切り換えて良いかを最初に書いてみようと思います。

ちょっと今週前半は忙しくなる予定なので、そちらに顔を出せるのは木曜以降になりそうです。
 
 
  2010年3月15日 (月) 19時54分38秒
[名前] :   杉田伸樹(ぎっちょん)
[メッセージ] :   わざわざ英語を選ばれたということは、何か意味があるのでは

「親指シフトで世界制覇」という野望が0.3パーセント程度ないわけじゃないんですが(笑)。なお、日本語以外で親指シフトを使うというのは私のペット・プロジェクトです。

私は水曜日から出張で、一週間程度おそらくアクセスできないと思いますが、ディスカッショングループでのデビューを楽しみにしています。
 
 
  2010年3月20日 (土) 18時30分45秒
[名前] :   聖人
[メッセージ] :   こんにちは。
向こうに投稿してみましたが、名前がメールアドレスから変えられないようで妙なことになっています。GMail等を使っていれば変わったのでしょうか…。

壮大ですね。
日本語以外ということでは、「親指の友」ドライバ(ドライバレベルで親指シフトのエミュレートを行うもの)にも英字モード時に親指キーとの同時打鍵を行った場合、Shift、Ctrl、Altとの逐次打鍵をしたことにする設定を組み込んでいたりします。これは、英字モード中に括弧を入力するとき、モードを間違えて親指+8等を連発する癖がついてしまったことから着想したものですが、作ってみると結構便利です。
この実装の場合、クロスシフト時はCtrl、というようにも設定できるので、(国を問わず)ショートカットキーを多用されるような方には便利だと思っています。
  2009年12月25日 (金) 22時39分49秒
[名前] :   jza70tatu
[メッセージ] :   はじめまして。いきなりの質問ですがよろしくお願いいたします。AT互換機に5インチFDDを取り付けましたがフォーマットや中身を見ようとするとFDが入っていませんと警告が出てきます。当方の状態は
1.WINDOWS XP
2.FD1151Dを接続
3.マイコンピューターで5インチFDDのアイコンは出てきます。
4.開くやフォーマットをするとアクセスLEDが点灯し動作音がなりますがすぐにAドライブにディスクが入っていないと警告が出てきます。

FDDは中古で2台購入しましたがどちらも同じ症状です
これはやはりFDDが悪いと思われるものでしょうか?
 
 
  2009年12月26日 (土) 13時26分54秒
[名前] :   聖人
[メッセージ] :   こんにちは。

これは恐らく、34ピンにDISK CHANGE信号が来ていないことが原因だと思います。
国産ドライブですと、このピンには大抵READY信号が来ているのですが、
これがDISK CHANGE信号の条件と合わない為、ディスクが入ったことを認識できないのだと思います。

同じ日電のFD1155Dなどは、34ピンにDISK CHANGE信号を出す為のジャンパ設定があるようなので(DCG)、
似たような設定が無いか探してみると解決するかもしれません。
  2009年11月19日 (木) 11時02分00秒
[名前] :   たまねぎ
[メッセージ] :   半年ほど前に一度書き込ませてもらった者です。
数ヶ月前から親指の友の新しい版に替えてKB-211を使っています。IMEはATOK16ですが、不具合はまったく感じません。最上段の数字キーが使えるようになって非常に快適です。

問題は、2台持っているKB-211が壊れたらどうしようということだけです(笑い)。

ありがとうございました。
 
 
  2009年11月20日 (金) 00時34分08秒
[名前] :   聖人
[メッセージ] :   こんばんは。

ATOKでも上手く動いているようでよかったです。

しかしながら、また前回同様、KB211の新たな制御方式を搭載した新版公開間近でして…(笑)。
今度は内部の動作がKB611と近い形になります。
但し、今回は現版の方式もそのまま使えるようにしていますので、
もし新方式が上手くいかない場合でも、現版の方式に戻せます。

現在説明文書の作成中ですので、前回よりも早く公開できると思います。
もしよろしければ使ってみて下さい。

2台もストックがあれば大丈夫のような気がします(笑)。
大切に使ってあげて下さい。
  2009年11月16日 (月) 11時13分24秒
[名前] :   masando
[メッセージ] :   はじめまして
OASYSのワープロ機を使用していた関係からパソコンになってからもKB-611キーボードを持っています。
親指シフトのサイトをたどっているうちに此処のサイトにたどり着きました。

KB-611用キーボードドライバ V1.0L20というのがこのサイトにあったのですが、これをダウンロードして実行するだけで使えるようになるのですか?
また、最近登場したウィンドウズ7については64bitにしようと思っているのですが、対応または対応予定してますか?
 
 
  2009年11月20日 (金) 00時16分09秒
[名前] :   聖人
[メッセージ] :   はじめまして。

親指の友はキーボードドライバですので、初回のみ組み込み作業が必要です。
ダウンロードしたファイルを解凍した後、デバイスマネージャ等から、
キーボードドライバを親指の友ドライバへ更新して、はじめて使用可能になります。
以降はWindows起動時に自動で立ち上がるようになるので、始めを乗り越えて頂ければ、
後は楽だと思います。

64bit版のシステムには残念ながら対応していません。
また、私が64bit版の実行環境/開発環境を持っていない関係で、対応予定もありません。
Windows 7の32bit版なら、(確認はできていないので保証できませんが)恐らく動作すると思います。

もし64bit版のシステムを使用されるのであれば、富士通のドライバで…と思ったら、
KB611用の64bit版ドライバは無いんですね…。
私としても、わざわざ64bit版にするメリットはあまり無いような気がしますし…。
 
 
  2009年11月22日 (日) 14時01分22秒
[名前] :   masando
[メッセージ] :   返答ありがとうございます。
本日XP搭載のPCに親指の友V1.OL20をダウンロードしALZipという解凍ソフトで解凍したところ kbf_oyaというファイルが出来たので開いてみると幾つかのファイルの中に親指の友というのがありexeファイルになっているのでダブルクリックをしてみましたが キーボードドライバーがインストールされていません と表示されます。

そこであらためて24KBのテキストドキュメントを読んでみると、解凍先に%SystemRoot%・・・・・・というファイルをコピーしておいてくださいというのがあるので原因はこれだと思います。

Cドライブ⇒WINDOWSファイル⇒ファイルがたくさんあるがどこにあるか分かりません?

以上よろしくお願いします。
なお、別の件でレジストリエディタを操作したことは何度かあります。
 
 
  2009年11月26日 (木) 12時38分05秒
[名前] :   聖人
[メッセージ] :   こんにちは。

説明文書(Readme.txt)は必ず一読して下さい。使い方を誤ると、何が起きるかわからない危険なソフトですので、(わかりにくいかもしれませんが)文書内の事項に従って下さい。文書内にもあるように、FMV-KB611だと「kbdclass.sys」のコピーは不要です。

「kbduty.exe」を実行する前に、前回も書いたように、「デバイスドライバの組み込み作業」が必要です。昨今の市販ハードウェアだと、付属CDに入っている実行ファイルを使ってドライバを組み込んだりするようなもの(よく簡単インストールとか名前がついていたりします)があると思いますが、この実行ファイルはそういう類のものではありません。これは後でドライバの機能をコントロールする為に使います。
KB611を使用されているのであれば、多分現在、富士通かサニコンのKB611用キーボードドライバを使用されていますよね?
「デバイスドライバの組み込み作業」は、これのインストールとほとんど同様の作業です。違いとしては、指定するinfファイル(解凍したディレクトリのnage.infを指定します)と、選択するキーボードモデルだけです。
 
 
  2009年11月28日 (土) 14時06分39秒
[名前] :   masando
[メッセージ] :    現在は長文の和文入力の機会が減っているので標準の109/106キーボードにてローマ字入力です。
以前、KB-611を使用時は富士通のoasysキーボードドライバーでした。
このドライバーインストールは通常の機器用ドライバーに比べて面倒でした。
ローマ字入力では長文の和文入力は辛いのでKB-611があるのだから、必要なときはキーボードを差し替えて設定変更により親指シフト入力に出来ないかと思っているうち、こちらのサイトを発見しました。
せっかく回答して頂いた内容がいまひとつ理解できなくて申し訳ないのですが、それによると、富士通のドライバーと同様の手順であらかじめ組み込んでおく必要があるという事のようです。
そうであるならば、富士通のoasysキーボードドライバーを組み込むか、またはこちらのKB-611用キーボードドライバーを組み込むか、どちらか、または両方組み込み、使用時に選択するということだと思います。
標準の109/106キーボード装備の状態からではKB-611に差し替えただけで設定変更により親指シフト入力に切り替えは出来ないという事のようですが、この理解で正しいでしょうか?
 
 
  2009年12月2日 (水) 13時00分07秒
[名前] :   聖人
[メッセージ] :   こんにちは。

残念ながら、その通りです。本ドライバはキーボードの種類によって内部の動作を変えているのですが、キーボードの種類は組み込み時に選択するようにしています。なので、キーボードを繋ぎ変えるときは、ドライバの組み込み作業をやり直す必要があります。

少し技術的な話をしますと、KB611用の本ドライバを使用したままで、一度電源を切り、106キーボードに繋ぎ変えて電源を入れ直し、設定ツールで親指キーなどの設定を変更することでも、普通に使えてしまう可能性はあります。こういう使い方を想定して、もっと丁寧に作れば、これで動作する可能性を広げることも可能でしょう。但し、普通のキーボードではありえないデータをキーボードに送ることになるので、最悪の場合はキーボードやマウスが効かなくなる可能性があります(キーボードがどういう応答をするかは、モノによってマチマチなので、何が起こるかはわかりません)。なので、安全の為にそういう使い方はしないように説明を誘導しています。

(続く)
 
 
  2009年12月2日 (水) 13時00分25秒
[名前] :   聖人
[メッセージ] :   (続き)
106キーボードをUSBポートにしたら影響無いのではないかと考えてみましたが、これだと本ドライバの一部が書き換えられて、親指シフト入力が上手くいかなくなってしまうという話なので、これもダメですね…。いいアイディアが思いつかなくて申し訳ないです…。
KB611でローマ字入力という手もありますが、これだとどうでしょう。これを使う場合、現版のローマ字入力制御にはバグがあるので、富士通ドライバを使うか、近日公開予定の新版まで待っていただくかになりますが…。
 
 
  2009年12月5日 (土) 15時25分41秒
[名前] :   masando
[メッセージ] :   毎度の回答ありがとうございます。
富士通のドライバーと同様にキーボードを差し替えるたびにドライバーの入れ直しが必要であるとの事。
この作業がプリンター等のドライバー組み込みに比べて煩雑なことと考え合わせて、このあたりにも親指シフトの普及が進まない要因ではないかと思います。
然し、自分にはドライバーを作るなどという技術的知識も能力もありません。
そこでドライバーを作れるほどの技術をお持ちでいらっしゃるので聞いてみたいのですが、USB接続の親指シフトキーボードでは完全な親指シフトモードにならないようなので、PCI Express スロットに差し込むPS2端子装備のカードを製品化してKB-611を接続して親指シフトが使えるような製品は出来ないものだろうか?
などと思うのですが、これは技術的にも可能性は無いのでしょうか?
 
 
  2009年12月12日 (土) 12時04分20秒
[名前] :   聖人
[メッセージ] :   こんにちは。

ドライバのインストールが簡単になったのは、各メーカの企業努力だと思います。特に工夫をしないと、どんなハードウェアでも私のドライバのような手順を踏まなければいけません(逆に、キーボードドライバでも、簡単インストールのようなものを作ることはできると思います。ただ、かなり手間だと思うので…)。

PS/2ポートの増設についてですが、これはかなり難しいと思います。
というのも、PS/2ポートを操作する部分には、計算機の動作に欠かせない非常に重要な機能(リセット回路など)が組み込まれていまして、実際にPS/2端子が出ていなくても、ソフトから見れば「PS/2ポートが存在する」ように作られています。これがないと、Windowsすら立ち上がらなくなってしまうという、とても厄介な問題があるのです。他にも、所謂「レガシーポート」は内部でかなり特殊な扱いを受けていまして、PCI経由では完全なマネができません。旧来の方法とは違う特殊なPS/2ポート制御回路を作ることもできるでしょうが、そうなると制御回路用のドライバが必要になってしまうので、あまり手間は変わらないと思います。

(続く)
 
 
  2009年12月12日 (土) 12時06分08秒
[名前] :   聖人
[メッセージ] :   (続き)

USBでKB611のようなキーボードが出せない理由は、「使える保証が無いから」ということにつきると思います。
特殊なコードを割り当てるにしても、通常のキーボードにはないコードを使う以上、そのコードを受け取った機器がどういう挙動を示すかはわかりません(特に、USBキーボードはパソコン以外の機器にも接続できたりしますので…)。それに、そのキーコードをWindowsが標準でまともに処理してくれないとしたら、キーボードレイアウト(配列定義ファイル)を作成して、各自に組み込んでもらう必要があります(ドライバのインストールのような作業です)。そういったことまで考えますと、厄介事が多過ぎて、企業としては動きにくいのではないかと思います。

こういうときこそアマチュアパワーなのでしょうけど…。
PS/2→USB変換アダプタを作ることができれば、それに一工夫加えるだけでKB611用のUSB変換アダプタを作ることは可能だと思いますが…。
 
 
  2009年12月13日 (日) 11時55分42秒
[名前] :   masando
[メッセージ] :   こんにちは、KB-611用キーボードドライバ V1.0L20の質問から少々脱線した話に絡んで申し訳ないのですが、おかげで長年の疑問がかなり解りました。
なるほどPS/2端子にキーボードをさし忘れて起動すると途中で止まってしまいますね。
USBマウスを使っている場合はPS/2端子に挿してなくとも起動するのはBIOSで認識すれば内部処理をするということでしょうか?
市販のPS/2→USB変換アダプタではKB-611は使えませんが一工夫すれば使えるようになるかもしれないというのは興味があります。
USB端子1つでは足りないのなら2つ使うとか、付加回路を作るとかで実現できればPS/2端子装備のパソコンが減りそうな情勢ですし今後に希望が持てるのではないでしょうか。
その昔にはNECのTK-80やパナファコムのL KIT16を組み立てたりしました。
電子理論は身につきませんでしたが電子工作は子供のころから少々やりました。
 
 
  2009年12月17日 (木) 21時49分06秒
[名前] :   聖人
[メッセージ] :   こんにちは。

マイコンボードを触っていらっしゃったんですね。失礼しました。
それならもっとストレートに説明してみます。
元祖IBM PC/ATでは、計算機側のキーボードコントローラに1チップマイコンを使っていたらしいのですが、部品を最小限にする為か、いくつかの簡単な機能はキーボードコントローラのコマンドとして実装されていました(後の拡張についても同様)。例えば、リセットの他にも、アドレスバスの一部マスク(16bitOSとの互換の為に必要。32bitOSでも慣習的に必ず操作される)などの機能があります。この為、これらの操作を行うには、キーボードコントローラ(のような動きをするモノ)が必ず存在する必要があります。また、キーボード自身の方についても、USBキーボードをPS/2キーボードに見せかける機能がBIOSに存在します(Windowsでも、セーフモードの選択画面などではPS/2ポートしか見ていないはずです)。

(続く)
 
 
  2009年12月17日 (木) 21時49分36秒
[名前] :   聖人
[メッセージ] :   (続き)
ちなみに、PS/2のマウスポートも「AUXポート」として後で拡張されたものです。PS/2マウスが無くても立ち上がってしまうのは、このポートが無い計算機の存在も考慮しているからだと思います。キーボードのチェックがBIOSで行われるのは、かつて「それしか入力装置が無かったから(これが無いと何もできないから)」だと思います。

KB611の変換は、ハード的な対応というよりは、変換器のファームに少し処理を付け足すという形です。具体的には、キーボードの初期化時に、キーボードの内部モードを切り換えるコマンドを送るやり取りを加え、親指キー等のコードをUSBキーボードの適当なコードへ変換できるようにすれば、物理的に実現することはできます。
ただ、この方法では、KB232などのように、親指シフトエミュレータ等を使わないと親指シフト入力できないので、どのみち手間はかかってしまいます。それに、前回書いたような問題もありますので…。
 
 
  2009年12月19日 (土) 20時37分25秒
[名前] :   masando
[メッセージ] :   こんにちは、すっかり親指シフトとは関係の無い話になってしまい申し訳ないです。
しかし、長年の疑問点がかなり分かり感謝します。
TK-80の頃のマイコン雑誌にはアドレスバスなどという言葉が良く出ていて、自分も多少首を突っ込みましたが結局身につきませんでした。
その後、NECのPC-8001を購入したりして雑誌にのっているプログラムを多少やってみた程度で、そのうち放り出してしまいました。
その後、文書入力の必要性からOASYSのワープロ機購入に至り、PCは98SEの機種からです。
その間のIBM PC/AT互換機の事情については知りませんでした。
で、結局KB-611を106/109キーボードと差し替えて親指シフトに切り替えるのには煩雑なドライバーの入れ替えを伴うほか無いということになるようで残念です。
キーボードコントローラーのようなものとはサウスブリッジあたりにあるのでしょうか。
最近はPS/2端子の無いPCが増えてきたのでこの辺の事情も変わってくるかも知れないですね。
 
 
  2009年12月26日 (土) 13時13分48秒
[名前] :   聖人
[メッセージ] :   こんにちは。

結論としては残念ながらそういうことになります。
そもそも、キーボード周りの煩雑さはWindowsの実装に起因するところが大きいので、
今後、複数のキーボードを扱う場合の挙動などについて、マイクロソフトがもう少し気を利かせるようになったら、親指シフト環境も少し良くなるのではないかと思います。

ちょっと脱線が過ぎましたね…すいません。
最後に、最近はPS/2などはサウスよりさらに遠いスーパI/Oチップ等に追い出されてしまっています。もう今はマイコンとして実装している訳ではないと思います。
  2009年10月3日 (土) 18時33分43秒
[名前] :   sa
[メッセージ] :   ノートPC(Vsita)に親指の友インストールしましたが動作しております。
これからインストールする人への注意事項としては、
自分の環境では設定ツールを管理者として実行する必要がありました。
(プロパティの互換性タブで設定)
最初はこれに気づかずに設定できずに悩みました。

で、しばらく使用してみての質問です。
IE8使用時にtext box等での入力がうまくいきません。

・「し」「じ」は入力できるが「あ」が入力できず「し」になる。
・「き」「ぎ」は入力できるが「の」が入力できず「き」になる。

IE8以外ではいまのところ正常に動作しています。
なにかわかりますでしょうか?

ちなみにこれまでは親指ひゅんQを使用してましたが、こちらも
IE8はうまく動かないため(こちらはまったく動作しない)、
この親指の友を試してみました。
 
 
  2009年10月7日 (水) 03時18分47秒
[名前] :   聖人
[メッセージ] :   こんばんは。
ご報告ありがとうございます。

設定ツールについては、レジストリの設定値を書き換えるソフトなので管理者権限が必要となります。私の環境では常に管理者権限なので、この辺りは盲点でした。次版で一言入れておきたいと思います。

IE8の入力に関してですが、ストレート同時打鍵時の処理をIE8が上手く処理してくれないことが原因と思われます。
やっていることはキーに対応する文字を切り換える動作なのですが、これは一般のキーボードで小指シフト同時押しの有無によって入力する文字を切り換える処理と同じ機構でして、ごく一般的な方法によって実装しています。以前、IE8のベータ版で、かな入力が出来ないという話があったそうですが、これも全く同じ機構を使って実装されていますので、かな入力に対しては応急処置したものの、根本の対策ができていないのだと思います。
この切替動作は本ドライバの要なので、残念ながら今すぐできる回避策は、別のブラウザでしのいでもらうことしかないと思います…。「ローマ字出力」という必殺技があるのですが、これについて次版で実装してみようと思うので、それまで辛抱して下さい…。
 
 
  2009年10月9日 (金) 19時45分42秒
[名前] :   sa
[メッセージ] :   回答ありがとうございます。
IE8以外にもFireFoxでしたっけ?があるようですので
今度それを試してみますね。
次のバージョンに期待しています!
 
 
  2009年12月17日 (木) 20時12分28秒
[名前] :   聖人
[メッセージ] :   こんにちは。

新版でローマ字出力機能に対応してみました。
よろしければどうぞ。
  2009年8月23日 (日) 15時23分16秒
[名前] :   聖人
[メッセージ] :   本日より2週間程度、連絡がとりづらくなりますので予めご了承願います。
 
 
  2009年9月7日 (月) 18時52分22秒
[名前] :   聖人
[メッセージ] :   復帰しました。
  2009年4月7日 (火) 22時53分11秒
[名前] :   たまねぎ
[メッセージ] :    親指シフト用のドライバ、使わせていただきました。お礼の書き込みをさせていただきます。

 20年以上前から、oasys専用機、epsonのpc98互換機にアスキー社から出ていたアスキーボードという親指シフトキーボード、DOS/V機にFMKB-211と遍歴しながら、本を1冊だけ書きました。その後、ノート機を使うようになった10年ほど前から、仕方なくローマ字入力に移行しましたが、今回、またデスクトップに戻ったので、押入にしまい込んであったFMKB-211をつないで親指シフトに復帰することにしました。

 聖人さんも、てっきり昔からの親指シフト使いで、使い慣れた環境を何とか維持しようとされているのだと思っていましたら、親指シフト全盛のころはまだ生まれたばかりというお年なので、びっくり。

 じつは、FMR-CARDも買ったことがあるのです。あまりにもキーピッチが浅くて、肩のあたりが痛くなって、数ヶ月でFMR-bookに買い換えた覚えがあります。そのときすでに聖人さんより10才以上年上でしたね。

 若い方が親指シフトを支持してくれて感激です。これからもよろしくお願いします。
 
 
  2009年4月14日 (火) 01時14分43秒
[名前] :   聖人
[メッセージ] :   こんばんは。返信遅くなって申し訳ないです。
ご利用頂きありがとうございます。

私は長らくローマ字打ちをしていたのですが、OSASKというOSを通じて親指シフトと出会いました(熱心な親指シフターの方が親指打ちできるテキストエディタを開発されていたので)。最初は一生懸命逐次打鍵していたりして、使い方がわからずにいたのですが、この誤解に気づいたときに、その理に適った打ち方に惹かれ、以来手放せなくなってまいました。
このあとTOWNSでも親指シフトをするようになったり、大学のレポート作成でOASYS(Windows上の)を使ったりしているうちに、TOWNSなどの操作体系のほうがしっくりくる体になってしまったので、結局これらの操作系を再現するドライバを作ってしまった訳ですから、そう思われるのも無理は無いと思います(笑)

R-CARDは本当にキーが浅いですね。私はキートップ裏に紙きれを仕込みソフトタッチ化して誤魔化していますが、それでも長文を打ち続けるのはきついです。

KB211をお使いになるのでしたら、これにまつわる動作を大きく改善した新版を近日中にリリースする予定です。もしよろしかったら、こちらも使ってみて下さい。
  2009年1月17日 (土) 13時17分05秒
[名前] :   hunomaaku
[メッセージ] :   ご回答ありがとうございました。
確認してみたところ、問題なかったので、
hunomaaku@gmail.com宛に送っていただけますでしょうか
 
 
  2009年1月17日 (土) 18時34分53秒
[名前] :   聖人
[メッセージ] :   こんにちは。

遅くなって申し訳ありませんでした。
先程送信しましたので確認をお願いします。
 
 
  2009年1月17日 (土) 19時23分10秒
[名前] :   hunomaaku
[メッセージ] :   確認しました。ありがとうございました。
実は僕中1でして・・・
塾にいったら教室にあったPC98を大量の教材フロッピーと一緒にもらってきました。
98が2台あったので1台のほうからFDDを抜いて自分でケーブルまで作ってなんとか読めるようになったのですが、WindowsVistaではトムキャットのFDドライバではうまく認識されず、コンピュータにも表示されなくなる事態になってしまったもので・・・
これ入れてがんばってみます。
 
 
  2009年1月23日 (金) 18時59分07秒
[名前] :   FMR280L4
[メッセージ] :   突然で申し訳ありません、FMR280L4と申します。
聖人さん、まだL189用ドライバ探していますか?
持っていますけど、私もいろいろパーツ等探していますがここに書き込みさせていただいてもいいでしょうか?
現在
FMR-280L4 amd586(改160MHz) DOS v6.2+Win95
FMR-50NBX/T2 +8MB追加 DOS v6.2
FMR-50NE/T3 +8MB追加 DOS v6.2+Win95
FMR-50TX6 4x86dlc DOS v3.5 最近動作不良
FM-TownsII MA(改DX2-66MHz)+36MB+MO+LAN DOS v6.2+Win95
FM-TownsII ES(改DX2-66MHz)+aMB+LAN DOS v6.2+Win95
FM-TownsII HC-M(odp150MHz+P9100+128MB+LAN) DOS v6.2+Win95
正規でいうと3台分くらいライセンス違反有りかしら
全部色々お仕事させています。
どうぞよろしくお願いします。
 
 
  2009年1月28日 (水) 21時08分34秒
[名前] :   聖人
[メッセージ] :   返事が遅くなってしまって申し訳ありません。

お役にたてるかはわかりませんが、書き込みは構いません。ただ、他スレッドと関連事項でない場合は新規投稿にしていただけると有り難いです。

L189用のドライバは、NetWareクライアントに付属するFM60-189用のドライバ(FJN00F.COM)を突っ込んでみたら上手く動いてしまったので、今のところ何とかなっています。去年の夏だかに、雑誌のおまけとして付いてきたNTサーバの体験版ディスクを倉庫で発掘してしまったので、これに入っていたR版のMS-LanManを動かす為に色々試してみたのですが、カードの仕様としてはFM60の方とチップが共通だということがわかったので、試しにこちらのドライバを当ててみたところあっさり動作してしまいました。ただ、このLanManのWinsockがびっくりするくらい不安定で、Windowsだと使い物になりませんでしたが…。
(長くなってしまったので分割)
 
 
  2009年1月28日 (水) 21時08分51秒
[名前] :   聖人
[メッセージ] :   (続き)

それにしてもたくさんお持ちですね。実は私はRのハイレゾ機の実物を見たことが無いので、280などは特に素敵に思います(しかもL4は最後のモデルですね)。24ドット画面自体は高校にあったN5200 98で体験済なのですが、Rだと16ドット画面はどうも廉価な扱いのような気がするので、本領発揮された環境を一度は拝んで見たいですね。
うちの30BXも最近動作不良で、診断エラー90が出るようになってしまいました。そのうち電源まわりのケミコンを交換してみようと思っていますが、やはり古いモノの保守は大変ですね。最近は強化部品も入手しづらくなってしまったので、私のように遅くから弄り始めた人間にとっては厳しい限りです。
 
 
  2009年1月28日 (水) 21時55分05秒
[名前] :   FMR280L4
[メッセージ] :   とても為になっています。
いまだにDOS環境の方が良かったと思います。
XP
 
 
  2009年1月28日 (水) 22時03分14秒
[名前] :   FMR280L4
[メッセージ] :   とても為になっています。
いまだにDOS環境の方が良かったと思います。
XPなら簡単にドライバー等簡単にあたりますが
安定度等昔のもののほうが良いです。
おかげで、仕事の重要な事はDOSです。
何とかFM50N181取り寄せてWIN95でノートからつなげたいと思ってます。
今日なんとかノート用のプリンターケーブルも用意できたのでバックアップが磐石と成って来ています。
後はSRAMかLANです。FD-AD2のフラッシュディスクは残念ながらだめだった用です。ネットでくぐったら成功例のようなもの有ったので期待していましたがこれからもFMR/FM-Townsを使って行きたいです。
  2009年1月2日 (金) 07時49分16秒
[名前] :   hunomaaku
[メッセージ] :   5インチFDのwin2K用のドライバがほしいです。
もしよければhunomaakuアットマークgmail.com
へ送っていただけますでしょうか。
 
 
  2009年1月3日 (土) 13時09分07秒
[名前] :   聖人
[メッセージ] :   こんにちは。
念のため確認させていただきたいのですが、
回転数変更はWinbondのW83977EFとTOMCATの3.5インチドライブ方式にしか対応していません。つまり、5インチドライブで2DD/2Dを扱う場合と、3.5インチドライブを3モードドライブとして使う場合は、このどちらかに対応した環境でないと制約を受けることになりますが、よろしいでしょうか?
また、レジストリを弄ることで色々設定できるようにしていますが、詳しい説明文書は付属しません。
以上の点を確認下さい。

現在本業が多忙なので、最悪の場合二週間程時間を頂くかもしれません。ご勘弁下さい。
  2008年9月29日 (月) 17時35分36秒
[名前] :   そら
[メッセージ] :   初めまして。
beep3に興味を引かれ、単音デバイスであるBeepスピーカーでWAVを再生する方法について色々と調べてみました。1ビットオーディオの記事などは見つかったのですが、仕組みがさっぱり分かりません。
あつかましいお願いだとは思いますが、ソースコードを見させていただきたいです。よろしくお願いします。
 
 
  2008年10月2日 (木) 19時13分50秒
[名前] :   聖人
[メッセージ] :   はじめまして。

ソースコードですが、公開版以降に色々と実験を繰りかえした結果、
元の流れがつかめない程の混沌状態になってしまった為(大汗)、
申し訳ないですが、ソースの提供はご勘弁願います…。
その代わりに、原理や実装方法などの説明はできると思いますので、
そちらで我慢して頂けないでしょうか。
 
 
  2008年10月3日 (金) 02時57分22秒
[名前] :   そら
[メッセージ] :   ありがとうございます。
ぜひとも教えていただきたいです。
 
 
  2008年10月5日 (日) 19時18分09秒
[名前] :   聖人
[メッセージ] :   長くなるので、何度か分割すると思いますがご勘弁下さい。

まず、Beepスピーカのスペックです。
AT互換機では、I/Oポート0x61の下位2ビットに制御ポートが接続されいています。
また、タイマIC(i8253相当)のチャネル2にも接続されており、これに
可変周波数の矩形波を出力させています(一般的に聞くBeep音は、これの出力)。
0x61 bit0 は、タイマICチャネル2の動作を制御します。0で停止です。
0x61 bit1 は、スピーカに信号を出力するかどうかを制御します。0で出力禁止です。
一般に、高速にON/OFFを繰り返すには、bit0とbit1の両方を同時にON/OFFします。
他のbitには、システムの重要なデバイスがつながっていることになっているので、
これらのビットをいじらないように制御する必要があります。

次に、変調方式の説明をします。
私が実際に組んだ方式としては、二種類があります。
一つは、現在公開しているバージョンで実装したΔΣ変調方式、
もう一つは、非公開バージョンで実装したPWM変調方式です。
(続く)
 
 
  2008年10月5日 (日) 19時31分16秒
[名前] :   聖人
[メッセージ] :   先に、原理が簡単なPWM変調の説明をします。
これは、PCMの1データを、スピーカのON/OFF時間の比に変換するものです。
まず、PCM1データにつき、何個のON/OFFデータを当てるかを決めます。
ここでは例として8個のデータに分割するとします。
たとえば、PCMデータが正方向に大きいときは、ONデータ長を長くします。
逆に、PCMデータが負方向に大きいときは、OFFデータ長を長くします。
振幅が0のときは、ONデータ長とOFFデータ長が同じになるようにします。
この例で言えば、ONデータ4個、OFFデータ4個を等間隔で連続して出力し続ければ
PCMデータの振幅0をPWMで表現することができます。

(続く)
 
 
  2008年10月5日 (日) 19時31分44秒
[名前] :   聖人
[メッセージ] :   8bitPCMの192を3データ出力した波形イメージ
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄__ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄__ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄__

8bitPCMの64を3データ出力した波形イメージ
 ̄ ̄______ ̄ ̄______ ̄ ̄______

これを見ると、ただ矩形波のデューティ比を高速に変えているだけなので、
まともに鳴らないような気がしてしまいますが、周波数が高くなると、
スピーカはあたかも「この出力波形を平均した信号レベル」を受けているかのような
挙動を見せます。これにより、元のPCMのような音をポートのON/OFFだけで出すことができます。

(ΔΣは後日)
 
 
  2008年10月31日 (金) 16時25分37秒
[名前] :   聖人
[メッセージ] :   遅くなってしまって申し訳ありません…。現在本業のほうが大変なことになっていまして…。

先に前回の補足を…。
出力されるビット列の1と0は、どちらもPCMでいうところの「最大振幅」を意味する値です。
即ち、8bitPCMでたとえると、1が「+127」、0が「-128」に対応しています。
つまり、この1と0の間を256等分できるのが8bitPCMだと考えて下さい。

続いてΔΣの説明です。
ΔΣでは、まず、前回の入力値と今回の入力値を足し、値が正か負かで
出力が1か0かを決めます(正なら1にする)。初回は、前回の入力値を0とします。
次に、今回の入力値から、今回の出力結果に対応する値を引きます。
即ち、8bitPCMで例えると、出力が1であれば「+127」を、0であれば「-128」を、
今回の入力値から引くことになります。
これを延々と繰りかえしていくと、ΔΣ変調による1bitの信号を得ることができます。
あとは、これに沿ってスピーカの出力をいじるだけで音になります。
 
 
  2008年10月31日 (金) 16時26分25秒
[名前] :   聖人
[メッセージ] :   (続き)

ちなみに、私のプログラムでは、同じPCMデータを8つ連続で入力することで、
1PCM振幅に対して8bitの信号を出力させて、音質を稼ぐようにしています。
当然ながら理論上だと、もっとたくさんのビットを対応させれば音質は向上するのですが、
Beep制御のI/Oポートは動作が遅い(一度触ると約1μ秒ほどCPUが止まる)為、
AT互換機ではさすがに限界があります。

動作は簡単ですが、PWMのように上手く図示ができないので、
こちらの解説を後回しにしました。
以上で解説は終わりです。
わからないところ等ありましたら、お気軽にどうぞ。
  2008年9月25日 (木) 23時22分29秒
[名前] :   聖人
[メッセージ] :   親指ドライバのバグ報告を2chで頂いたので、修正版アップの連絡をあちらに書きたいのに、只今全鯖規制中で書き込めず…。NICOLAフォーラムにも「LOCK is busy」とか出て書き込めず…。

こちらに気づいて頂けたらなぁ…。
  2008年9月25日 (木) 20時07分27秒
[名前] :   聖人
[メッセージ] :   空き容量不足の為、以前の投稿は過去ログへ移動しました。
  
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